アセトン血性嘔吐症
「アセトン血性嘔吐症」?あまり聞いたことがない病名ですよね。「自家中毒」なんて呼ばれることもあります。
ものすごく疲れていたり、熱をだしていたりする時に、だるくなって気持悪くなってしまっている場合は、アセトン血性嘔吐症かもしれません。
元気を維持するためには糖分が必要なのですが、それが不足してしまうと、体はケトン体というエネルギー源を作るようになります。
しかし、困ったことにケトン体が増えすぎてしまうと、気持ち悪くなってしまうのです。
「気持ち悪くて、だるい」という症状がでるのは、アセトン血性嘔吐症だけではないので、病院に行って診察をしてもらいましょう。
詳しい検査や点滴をする必要がある場合は、ひがしまつど小児科では病院に治療お願いしています。