乳児ボツリヌス症
「0歳のお子さんには、ハチミツを与えないで!」
0歳のお子さんは、ハチミツを食べると、ハチミツの中にいる可能性がある「ボツリヌス菌」によって、「元気がなくなってしまう」「泣き声が弱くなる」「ぐったりしてしまう」かもしれません。
ボツリヌス菌によってこのような症状がでてしまう病気を「乳児ボツリヌス症」といいます。1歳以降のお子さんや大人は、腸内細菌(ちょうない さいきん:腸の中にたくさんいる様々な細菌)の環境が整ってくるので、このような症状はおきにくいとされています。
厚生労働省からお知らせが出ています。
重要なお知らせ:ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。
PDFでのご案内はこちら。